【完全版】Googleアドセンス合格までのリアルな道のり|再チャレンジで気づいた3つのコツ

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はじめに

この記事では、私が2度のアドセンス不合格を経験し、3度目の申請でようやく合格した実体験をまとめました。

本記事では、2025年4月にブログを再開してから、6月3日にGoogleアドセンスに合格するまでの過程をまとめました。

実は以前、別のブログ(約10記事)でアドセンス申請したものの、不合格のままサーバーを解約。
そこから再起をかけて、新たにブログを立ち上げました。

「何が原因で落ちたのか?」「どう改善すればいいのか?」を知りたい方の参考になればうれしいです。

実際にやったこと、やらなかったことで気づいたこと、不合格の原因になったと感じるポイントなどを記しています。

これからGoogleアドセンスに挑戦する方、なかなか合格できず悩んでいる方のヒントになれば幸いです。


最初の申請:基本の設置だけでは足りなかった

ブログを立ち上げた当初、アドセンス申請のためにやったことは以下の通りです。

  • サーバー契約とWordPressの導入
  • プライバシーポリシー、お問い合わせ、免責事項などをフッターに設置
  • 記事は8本ほど(旧ブログの内容を整理して再投稿)

必要なことは整えたつもりで、4月18日に申請しました。

この時点では受かればラッキーという軽い気持ちで申請!!笑

そして、申請から約2週間後の5月1日に不合格通知が届きました。

理由は明確に書かれていないものの、「有用性の低いコンテンツ」とだけ。

このとき、記事数が足りないのでは?という自己判断で、記事を増やす方針に。


2回目の申請:記事は増やしたけど、質までは見ていなかった

不合格の通知を受けてから、過去のストック記事も使いながら合計15本まで増やし、5月3日に再申請。

しかしまたしても同じような文言で5月20日に不合格通知が…

さすがに2回目となると落ち込むものです。
けれど、ここで初めて数より中身だなと気づきました。


不合格から学んだこと:読者視点が抜けていた

SNSや他のブロガーさんの投稿を見ながら、いくつかの改善点に気づきました。

  • 重要ページ(運営者情報やお問い合わせ)が分かりづらい位置にあった
  • サイトマップを設置していなかった
  • 記事の構成が独りよがりで、読者を意識できていなかった
  • 筆者がどのような人かアピール不足だった
  • アフィリエイトリンクがあったため、全て削除

このあたりをひとつひとつ見直して、全体を「読まれるサイト」に整えていく作業を始めました。


最後の申請:20記事で再申請→ついに合格!

細かいところまで丁寧に見直し、記事数も20本に達したタイミングで、5月21日に3回目の申請を実施。

合格の通知が届いたのは、申請から約2週間後の夜中AM2:19。
通知メールを見た瞬間は、正直ほっとしました。

不合格が続いたときは「いつ合格できるのか…」と思うこともありましたが、着実に改善したことが結果につながったと思います。


まとめ|アドセンス申請時に見直しておきたい3つの視点

合格してわかったのは、「記事数」「文字数」以上に“読者にどう見えているか”が大事ということ。

以下の3つは、申請前に一度チェックしておくことをおすすめします。


✅ 1. サイトの基本情報は揃っているか?

  • プライバシーポリシー・免責事項・お問い合わせなどは必須
  • ナビゲーション(メニューやフッター)は見やすく整理
  • 筆者情報はある程度記載できているか?

✅ 2. 誰向けに書いているか明確か?

  • タイトル・導入文・まとめが「誰の悩みに答えているか」を意識
  • 記事ごとのジャンルがぶれすぎていないかも重要

✅ 3. 記事の中身は読みごたえがあるか?

  • 文字数1,000字以上を目安に、自分の体験・具体例を交える
  • 検索から来た人が「読んでよかった」と思えるかを意識

おわりに

今回の経験を通じて、アドセンス合格は“Googleの審査”というより、
“読者にちゃんと伝わっているかどうか”の確認作業だと感じました。

遠回りでも、改善を重ねていけば必ずたどり着けます。
焦らず、自分のサイトを丁寧に育てていきましょう。

TK
TK

離島生まれ離島育ちのサラリーマンです。新卒からずっと医療機関の事務として勤務。医療や介護の制度について少し詳しいです。ガジェット、バイクが好きです。最近では副業に興味を持っています。

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