- はじめに:医療現場にITの視点を
- ITパスポートとは?
- 医療職がITパスポートを取得するメリット
- 実際に私が受験して感じたこと(体験談)
- 勉強方法とおすすめ教材
- まとめ:医療とITの橋渡しになる資格
はじめに:医療現場にITの視点を
IT化が進む今、電子カルテ、オンライン診療、ICT機器の運用など、医療現場でも「ITリテラシー」が求められる時代になっています。
そんな中で注目したいのが「ITパスポート資格」です。国家資格でありながら、文系や医療系の方にも取得しやすく、現場での信頼感にもつながります。
ITパスポートとは?
ITパスポート(通称iパス)は、経済産業省が認定する国家資格です。
ITの基礎知識(ストラテジー・マネジメント・テクノロジ)を体系的に学ぶことができ、医療とは無縁に見えて実は相性が良い資格です。
医療職がITパスポートを取得するメリット
私が考える「医療職にITパスポートが向いている理由」は以下の通りです:
- 電子カルテ・システムの理解が深まる
- 医療事務・診療情報管理との連携に役立つ
- セキュリティ意識が高まる(個人情報保護など)
- DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の知識基盤に
- キャリアアップ・転職にも好印象
実際に私が受験して感じたこと(体験談)
私は専門学校を卒業してすぐに医療法人に就職しました。
ですが、業務を通じて電子カルテ導入や電子カルテの不具合対応や、院内独自の帳票作成などに関わる中で「もっとITの基礎を学んでおけばよかった」と痛感。
その経験からITパスポートの受験を決意し、独学2か月で合格。
実際に学習してみると、業務の理解が深まり、現場での発言力にも変化がありました。
勉強方法とおすすめ教材
初心者でも安心の勉強法は以下の通りです:
- スキマ時間にアプリで対策(「ITパスポート過去問道場」がおすすめ)
- 書籍は「 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 (絶対合格の教科書シリーズ) 」が図解多くて読みやすい
- 不安な人は動画講座(UdemyやYouTube)も活用
教材は合う合わないがあるので、レビューを参考にした方が良いかと思います。
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教材と空き時間にスマホでITパスポート過去問道場を取り組めば、合格できます!

ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の各分野で300点以上、合計で600点以上以上で合格となります。私は合計で670点取る事ができ合格となりました。
まとめ:医療とITの橋渡しになる資格
ITパスポートは、医療職にとって「知識の幅を広げる第一歩」です。
医師・看護師・医療事務、どの立場でも必ず現場にプラスになるはずです。
「自分には関係ない」と思っていた資格が、実は現場で大きな武器になる——
そんな経験を、ぜひあなたにもしてもらえたらと思います。
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